料理風景

なんでも食べてみよう

花の写真 一般的に食材として知られている生き物は、それなりの量を収穫することができたり、養殖が可能なものであることがほとんどです。食べることができても、量を確保することができなければ流通することもありませんし、一般的になることはできないでしょう。しかし、そんなちょっと変わった食材を食べてみたいと思いませんか?一度挑戦してみると癖になってしまうかもしれません。

イソギンチャクを食べる

 海水浴へ行くと、いたるところでイソギンチャクを見ることができるでしょう。実はこのイソギンチャクも食べることができます。日本ではあまり一般的ではありませんが、東南アジアやヨーロッパの一部では一般的に使われている食材の一つです。調理方法も、塩ゆでしたものをそのまま食べたり、炒め物の具材にしたり、スープの具にするなどさまざまな方法にマッチします。しかし、イソギンチャクの中には毒をもっている種類のものもありますので、注意しましょう。
◆参考サイト:福岡県柳川で思わず声を上げてしまう、珍味イソギンチャクを食べてみた!

カブトガニだって食べてしまう!

 少し前、日本では絶滅したと思われていたカブトガニが福岡県で大量に見つかるというニュースが流れました。実は、地元ではカブトガニは当たり前に存在する生き物として認識されていました。中にはこれを焼いて食べる人もいたほどです。しかし、実際に東南アジアなど一部の地域ではカブトガニも食用として扱われています。味はカニとエビの中間のような味と食感で、とてもおいしい食材として知られています。調理方法はダイナミックに網の上で焼くといった方法が一般的です。日本では普通は食べることができませんが、海外旅行へ行き、チャンスがあれば一度は食べてみたい食材の一つです。  基本的に、ほとんどの生き物は調理次第では食べることができます。それが一般的であるかどうかの違いだけで、一般的に食べられていないものでもおいしい食材はいたるところに存在しています。考えてみると、クジラを当たり前に食べている私たち日本人は海外からみれば異端的な存在でしょう。文化によって食べるものが違うのは当たり前のことです。偏見やイメージを捨て去ることができれば、もっとグルメを楽しむことができるのではないでしょうか。