料理風景

日本でも人気の牡蠣は、世界中で愛されていた!

花の写真  牡蠣と言えば、昨今では都内にも「オイスターバー」が増えてきているほど、人気の高い食材として知られています。殻つきの牡蠣は、生食すると、ミルキーな味わいとあふれ出す旨みを楽しめます。

この濃厚な食感は、他の食べ物ではなかなか味わえません。今回は、そんな牡蠣の食文化についてお伝えします。日本では、牡蠣はどのように食べられてきたのでしょうか。また、世界ではどうでしょうか。

日本国内における牡蠣の歴史

 日本国内における牡蠣は“海のミルク”の愛称で親しまれ、その旨みと豊富な栄養分で注目されています。実は、牡蠣は国内だと、縄文時代から食べられているそうです。これは、縄文人が残した「貝塚」に多くの牡蠣の貝殻が残っていることから、そのように推測されています。ハマグリの次に牡蠣の貝殻が多かったそうですから、当時の日本人もかなりの牡蠣好きだったということでしょうか。

ちなみに、国内で牡蠣が生食されるようになったのは、欧米の影響を受けた明治時代以降のことだそうです。魚介類の生食文化といえば、もともと欧米諸国よりも日本の方が発達していたようですが、牡蠣に関してはその逆だったと言えます。

世界各国で食べられる牡蠣

 牡蠣は日本国内だけでなく、世界各国でも食べられています。たとえば、お隣の中国では、“干し牡蠣”として乾燥させたものがよく出回っています。干したものを水で戻して、料理に使うそうです。これは旧正月のご馳走になるそうですから、中国における牡蠣は基本的に加工されるということがわかります。

また、ヨーロッパにおける牡蠣は、フランスを中心として食べられています。フランス流の食べ方は、生食です。殻つきの牡蠣をそのまま食べるというスタイルは、現代日本のオイスターバーのようなイメージです。生食ということで、特に重視されるのは、鮮度です。生きた牡蠣をそのまま食べるほど新鮮さが求められています。殻を開けた後に身を洗わないので、そもそも牡蠣が獲れる海の衛生管理が、とても厳しくなっているそうです。

そもそも、ヨーロッパで牡蠣が食べられるようになったのは、ローマ時代の兵士たちの栄養補給のために養殖されたのに端を発しています。生食で手軽に栄養補給できる牡蠣は、あの大帝国を築くひとつの要素だったのですね。

EDに効く食べ物としても人気

 牡蠣は、EDに効く食べ物としても人気の高い食材です。その理由は、豊富な必須アミノ酸を含んでおり、何より“セックスミネラル”とも呼ばれる亜鉛を多く含んでいるからです。精力増強のために必要な栄養素をバランス良く摂れる牡蠣は、成人男性ならば1日に5個が食べる目安。カキフライやグラタンに調理すれば、簡単に摂取できる量ですね。夜の下半身の調子に自信のない男性や、旦那さんや恋人のEDにお悩みの方は、ぜひ牡蠣を使った料理を食べてみてください。

もしも牡蠣を食べても改善がみられないようでしたら、男性専門クリニックでバイアグラを処方してもらいましょう。昨今ではジェネリックも登場し、お値段もお求めやすくなっているようです。ひとりで悩む前に、専門の医師に相談すると気持ちがずっと楽になりますよ。

今回は、牡蠣の食文化についてお伝えしました。リッチでミルキーな味わいが特徴的な海の幸を、毎日の健康にお役立てください。