料理風景

世界のパン

花の写真  アメリカやカナダ、フランスではパンは主食として食べる場合が多いですが、パンは時にはデザートにも成りうるものです。ラスクやフレンチトーストなどをおやつとして食べることのある方も多いことでしょう。パンは世界の人々にとって欠かせない食べ物のひとつです。

フレンチトースト

 フレンチトーストは、朝食や軽食、デザートとして北アメリカやラテンアメリカ、ヨーロッパやアジアの一部で食べられています。基本的な作り方としましては、溶き卵と牛乳などを混ぜ合わせたものをパンに染み込ませてフライパンなどで焼きます。

パンは1枚とは限らず、2枚をあわせてバナナなどの果物を挟むものやジャムを塗る場合もあります。他にも生クリームやメイプルシロップをかけるなど、自分の好きなようにアレンジして食べることも可能です。

ラスク

 ラスクとは、薄く切ったパンの表面に卵白と粉砂糖を混ぜ合わせたものを塗って焼いたものです。焼き菓子の一種で、保存性に優れています。かつては固くなったパンを食べるために工夫されたものでした。二度焼きしていることによって味わえるカリカリの食感が特徴で、幼児の歯固めとして使われることもあります。

ラスクと言えば甘いイメージがありますが、そうとは限りません。ラスクには甘い味の他にも、にんにくが効いたガーリック味や塩味のラスクも存在します。パンも食パンとは限らずフランスパンやクロワッサン、メロンパンなどもラスクにすることができます。

ホットサンド

 ホットサンドとは、温かいサンドイッチのことです。パンに温かい具材とソースを入れて挟んだものや、パンに好みの具材を挟んでから焼いたものなどさまざまで、ホットサンドメーカーなども存在して自宅でも気軽に作ることが可能です。

主なホットサンドとしましては、クロックムッシュやクロックマダムなどがあげられます。クロックムッシュはパンにチーズとハムを挟んで、両面をバターで焼いたもので、クロックマダムはクロックムッシュの上に目玉焼きを添えたものです。

ベーグル

 ベーグルはアメリカのドーナツ型のパンです。ベーグルの作り方としましては、焼く直前に生地を一回ゆでるといった特徴があります。そうすることによって小麦粉のでんぷんがアルファー化されてあのモチモチとした食感につながります。アメリカではチーズやサーモンを挟んで食べるのが一般的で、ポピュラーなパンのひとつだと言えるでしょう。

ご当地パン

 2010年から東京国際フォーラムで日本全国ご当地パン祭りが開催されるなど、全国のご当地パンに注目が集まっています。中でも有名なのが、高知県のぼうしパンで、帽子の形をしていて、中にはクリームが入っているものやチョコレートのトッピングがあるものまでいろいろあります。他にも滋賀県のサラダパンや広島県の広島風お好み焼きパンや神奈川県の珈琲あんぱんなど、ご当地パンは全国各地で親しまれています。

パンは日本でもおやつとしてはもちろん、朝食としても食べている家庭が多いと言えます。パンの種類も豊富でパンに塗るジャムの種類なども豊富にあるため、飽きることがありません。世界でも同様で、多くの人に支持されているパンは今後も欠かせないメニューのひとつだと言えます。